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ASABA Katsumi

1940–

Profile
  • 名前

    浅葉 克己 あさば かつみ ASABA Katsumi

  • 会社・団体名

    浅葉克己デザイン室 あさばかつみでざいんしつ Asaba Design Co., Ltd.

  • 肩書

    アートディレクター

  • 生誕

    1940年03月18日

  • エリア

    東京

  • プロフィール

    神奈川県生まれ。神奈川工業高校工芸図案科卒業。桑沢デザイン研究所卒業。1964年ライトパブリシティ入社。1975年浅葉克己デザイン室設立。1990年地球に現存する幻の象形文字・ナシ族トンパ文字を探して、中国雲南省麗江を訪ね、gggで新作の個展を開く。近年の代表作として、セゾングループ「お手本は自然界」、西武百貨店「おいしい生活」、サントリーオールド「飲む時はただの人」、日清食品「シュワルツェネッガー食べる」、武田薬品「いやはや鳥人だ」などの広告活動がある。1964年日宣美特選、1974・79・89年ADC会員賞、1980年毎日デザイン賞、1989年日本宣伝賞・山名賞、1990年ADC会員賞・原弘賞など受賞多数。東京ADC会員。JAGDA会員。東京TDC会長。

    出典: 『ginza grpahic gallery 1991』

    1940年神奈川県生まれ。桑沢デザイン研究所、佐藤敬之輔タイポグラフィ研究所、ライトパブリシティを経て、75年浅葉克己デザイン室を設立。以後アートディレクターとして、日本の広告デザインの歴史に残る数多くの作品を制作。代表的な仕事に、西武百貨店「おいしい生活」、サントリー「夢街道」、武田薬品「肉体疲労にAじゃないか」、キリンビバレッジ「日本玄米茶」パッケージデザインなど。中国に伝わる生きている象形文字「トンパ文字」に造詣が深い。日宣美特選、東京TDC賞、毎日デザイン賞、日本宣伝賞・山名賞、日本アカデミー賞最優秀美術賞、紫綬褒章、東京ADCグランプリ、旭日小綬章など受賞多数。東京TDC理事長、東京ADC委員、JAGDA会長、AGI(国際グラフィック連盟)日本代表、桑沢デザイン研究所10代目所長、東京造形大学・京都精華大学客員教授。卓球6段。

    出典: ddd HP 展覧会アーカイブ「浅葉克己個展」(2016年)

ddd との関わり

2016年 (76歳のころ)
第207回 『21世紀琳派ポスターズ 10人のグラフィックデザイナーによる競演』に出展作家として参加

2016年 (76歳のころ)
第206回 『浅葉克己個展「アサバの血肉化」』に出展作家、ポスターデザイナー、ギャラリートークの出演者として参加

2015年 (75歳のころ)
第203回 『TDC展2015』に関連イベント:特別講演「東京TDCと浅葉克己のタイポグラフィ」の出演者として参加

2014年 (74歳のころ)
第200回 『DNPグラフィックデザイン・アーカイブ収蔵品展Ⅵ THE NIPPON POSTERS』に出展作家として参加

2011年 (71歳のころ)
第183回 『100 gggBooks 100 Graphic Designers』に出展作家として参加

2011年 (71歳のころ)
第179回 『秀英体100』に出展作家として参加

2010年 (70歳のころ)
第174回 『TDC展 2010』にギャラリートークの出演者として参加

2009年 (69歳のころ)
第170回 『2009 ADC 展』にギャラリートークの出演者として参加

2009年 (69歳のころ)
第169回 『09 TDC展』にギャラリートークの出演者として参加

2009年 (69歳のころ)
第167回 『きらめくデザイナーたちの競演―DNPグラフィックデザイン・アーカイブ収蔵品展』に出展作家として参加

2007年 (67歳のころ)
第153回 『EXHIBITIONS : Graphic Messages from ggg & ddd 1986-2006』に出展作家として参加

1997年 (57歳のころ)
第59回 『創立10周年記念 東京TDC展』にギャラリートークの出演者として参加

1996年 (56歳のころ)
第49回 『第8回東京タイポディレクターズクラブ展』にギャラリートーク「漢字の起源—白川静ワールドを探る」の出演者として参加

1993年 (53歳のころ)
第17回 『文字からのイマジネーション』に出展作家として参加

1993年 (53歳のころ)
第14回 『’92 Tokyo ADC 受賞作品展』にポスターデザイナーとして参加

1992年 (52歳のころ)
第3回 『第4回東京タイポディレクターズクラブ展』にトーキング・タイポグラフィ「文字の時代がやってきた」の出演者として参加

1992年 (52歳のころ)
第1回 『トランスアート展』に出展作家として参加